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赤ちゃんのせきがとまらない
赤ちゃんの咳(せき)がとまらないときの対処法です。
まず、お母さんに気をつけてほしいのは、この赤ちゃんの咳(せき)が、どの程度なのかを見きわめることです。
赤ちゃんがせきのために呼吸困難になっていて、顔色が紫になっているような状態なら、一刻の猶予もできません。
すぐ救急車を呼んでください。
それ程でなくても、せきの合間の呼吸が苦しそうで、のどが呼吸のたびに変な音を立てていたり、母乳・ミルクを戻すようなことがあれば、たとえ診療時間外でも、今すぐ、近くのお医者さんに赤ちゃんを診てもらってください。
おなじ咳でも、コンコンという乾いた音の咳じゃなくて、なんというか湿ったようなイヤな音になるときがあります。
こんな時や、赤ちゃんの熱が普段より少し高いようでしたら、それ程緊急ではありませんが、診察時間が始まったら、すぐに病院へ連れて行ったほうがいいでしょう。
軽い咳が続く程度で、上記のような兆候が見られなければ、それほど深刻に考える必要はありません。
とりあえずは、そのまま自宅で様子を見てください。
赤ちゃんは、もともと大人に比べて呼吸器官が未発達ですから、せき込むことが一般によくあります。
ある意味では、自然な体の反応なのです。
咳をすることによって肺や気管に入った異物を排出しているんですね。
とはいっても、赤ちゃんが風邪をひく前兆ということもありますから、異変に気がついたら、早めにお医者様に診てもらうのが一番です。
赤ちゃんのせきが続くときに、お母さんが気をつけてあげることは、何をおいても、「赤ちゃんの呼吸を楽にしてあげる」ことです。
そのためには、
●赤ちゃんのいる部屋に、洗濯物を室内に干したり、お湯を張った洗面器を置いたりして、室内を加湿してください。
もちろん加湿器などがあれば、
●赤ちゃんを抱っこする時には、立てに抱いて、背中をトントンしてあげましょう。
●赤ちゃんを寝かせるときには、背中の下に座布団などを入れて、上半身が少し高くなるようにしてあげてください。
●赤ちゃんに水っ気のものを摂らせてあげてください。水分の補給は、のどの炎症を和らげ、脱水症状を防ぎます。
咳が出て苦しいと言うのは、大人も赤ちゃんも同じです。
ただ、小さい赤ちゃんの咳は、体にも大きな負担がかかります。
ある程度時間がたっても、咳が続くようであれば、やはりお医者様に診せるのが一番です。
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